練習では上手くいくのに、結果がでない。いつも試合でミスをしてしまう。
こんなことは多いのではないでしょうか?
その原因は緊張かもしれませんし、それ以外の要素かもしれませんし、その辺りは人それぞれでしょう。
そこで自分の心の自己管理、メンタルマネジメントについて少しお話ししていきます。
メンタルマネジメントとは
良いの結果を残すために、選手自身が自分の心の自己管理できるようになることを指します。
もう少し詳しくいうと
どんな場面でも自分と向き合い(自己探索)、心理的成長を促すトレーニングを継続して行うことで、競技力の向上のために必要な「心理的スキル」を獲得すること
を言います。
自分の長所や短所をまずは探し、パフォーマンスを上げるためには何を伸ばすか、何を改善していかなければいけないのかを探します。
その上で必要な心理的スキルはなんなのかを考え、それを身につけるため、いわゆるメンタルトレーニングを実施。
さらにそこで終わりにせずに自己評価を繰り返し継続的に、自分の心と向き合う必要があります。
自己探索はどのように行えば良いか
心理的スキルって何か
メンタルトレーニングはどんなことを行うのかをざっくり解説していきます。
自己探索
そもそも何が問題で何を改善するのか、自分の心の評価をしなければいけません。
スキル等競技の練習も目的があって行うと思いますが、それと一緒です。
自分の性格はどんな感じか
今の心理状態
等を調べることができます。
具体的には性格診断テストを行なったり、機会があればプロの心理カウンセラーやメンタルトレーナーの面談を受けるのもおすすめ致します。
参考までにY-G性格検査というものがWeb上でできますのでリンクを貼っておきますね
ご興味のある方は一度やってみてください。
できるだけ正直に答えるようにしましょう。
このような質問形式の性格診断テストはとてもやりやすい反面、回答する方が意図的に回答を歪めることができてしまいます。
また、表面的な測定にとどまってしまうのもデメリットと言えます。
その他、心理的競技能力検査(DIPCA)等もあり、競技への意欲や精神の安定、自信等5つの項目に分けて測定ができるものもあります。
心理的スキル
では、競技に必要な心理的スキルとはなんなのでしょうか?
自己コントロール能力、自己への気づきはもちろん、
例えば試合の時は過度に緊張しないようにリラックスする能力、逆に自分を鼓舞するサイキングアップ
単純に集中力もそうです。
また普段の競技生活で言えば
練習への意欲、目標の設定、イメージや自信、対人関係(コミュニケーション、協調性)も心理的な能力と言えます。
挙げたら結構ありますが、この中で私が特に重要だと思うスキルを3つ解説します。
意欲
そもそも、上手くなりたい、勝ちたい、という意欲がなくては練習をしてもその効果は薄いでしょう。
なぜその競技を始めたのか
これからどうなりたいのか
どこに向けて練習をしているのか
その競技が好きか
等、自分に問いかけてみてください。
やる気、と言えばわかりやすいと思いますが、やる気がないのに練習しても集中できないし、身に入りません。
もう一度その競技をやる動機を考えてみましょう。
自信
二つ目は自信です。
自分を信じる能力です。
練習の成果を出しきれない、勝てる試合なのに負けた、自分のプレーが不安
こう感じたことがある人は少なくないはず。
かくいう私もその1人でした。
本来のプレーを発揮できなかったり、過度に緊張してしまったりするのも自信がないからではないでしょうか?
自分を信じることができれば堂々とプレーができ、いつもの力が出せるでしょう。
これも自分の気持ちのあり方を考えたり、訓練によってなんとかなると思います。
ちなみに私は、自分がやってきた練習を振り返り、誰よりもした自分の練習を信じる、と大会前によく心で唱えていました。
自己コントロール
三つ目は自己コントロールです。
これがほぼ全てと言っても過言ではないと思います。
自分を自分でコントロールする。
まさにメンタルマネジメントそのものです。
それは何も気持ちとか気分、精神状態だけではなく、行動もそうです。
緊張感をコントロールできれば良いし、生活自体のコントロールや、周りに流されないのも自分をコントロールすることです。
これができればメンタル的には超一流でしょう。
以上、3つが私が特に重要だと思う心理的スキルです。
メンタルトレーニング
最後はメンタルトレーニングってなんだってところをお話しします。
言葉の通り、メンタル(精神、心)を鍛えるトレーニングです。
根性でなんとかなる!
ではなく、前述した通り、何が課題で、何を克服するか、長所として伸ばすか、というところでやることは変わります。
何を目的でと決めずやるのは、スポーツと一緒で、シュートが上手くなりたいのにずっと腕立てふせしているようなものです。
全然違うことをやっても時間が無駄になってしまいます。
メンタルトレーニングとは、メンタルマネジメントするためのスキルをトレーニングにより身につけることを目的として主ないます。
それにより自分への気づきを高めるのです。
誤った認識としてありがちなのを正すとすると
・メンタルトレーニングすれば勝てる
→勝つにはどうしたら良いか考えるようになる
・絶対に緊張しなくなる
→緊張の必要性がわかる
・ネガティブなことを考えないようになる
→ネガティブな悪いところも、もちろんいいところも受け入れる。捉え方が変わる
こんなところでしょうか。
具体的な方法としては
・イメージトレーニング
・リラクゼーション法
・サイキングアップ法
等色々ありますが、皆さんの体のトレーニングと同じでとても多くの介入方法があります。
実際の方法は後日投稿します。
まとめ
メンタルマネジメントは、自身のパフォーマンスアップに欠かせないものかと思います。
自分と向き合い、自分をコントロールする術を小さい頃から身につけることで、その後の競技生活だけでなく、人生の中でも時間の無駄がなくなったり、対人関係での悩みが減ったり、生活が豊かになることばかりです。
早速先ほど紹介した性格検査から行ってみてください!



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